(photo & text Izumi)
風景としての星空写真
天体写真始めます。といっても風景としての星空写真は以前からたまに撮っていました。昆虫採集や植物採集していたころ、空いた夜の時間にできることはないかと思ったのがきっかけです。貴重な野生生物を見ようとすると、大体は都会をでるので空気が良く澄んでいます。当然、夜空も良く見えるわけです。星空に興味を持つのも時間の問題でした。植物と星は時間が被らず親和性の良い趣味かと思います。(ヘビ屋さんとは活動時間が被りますが)
ペルセウス流星群
こちらは秋田県にて撮影したペルセウス座流星群です。流星が緑色から赤色に変化していく様が写っています。ゲンゴロウの調査で秋田・青森を訪問した際に撮りました。GoogleMap の衛星写真を見ながら、流星と風景が一緒に写りそうな場所を探しました。
Nikon D610 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
夏の天の川
西表島の南風見田の浜にて。夏に見える天の川です。ちょうどさそり座が地平線付近に見えています。台風の直後でよく空気が澄んでいました。
Nikon D610 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED ソフトフィルター使用
オオミズナギドリと北斗七星
舞鶴で釣り船に乗ると良く海の上で見かける鳥です。京都府の府鳥に指定されています。写真は北斗七星とオオミズナギドリ。オオミズナギドリが通ったタイミングでストロボを炊きました。オオミズナギドリのお腹は白色なので、弱いストロボでも十分写ります。
Nikon D610 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED SB-700
これから始める天体写真
Chiaki が天体を勉強したいとのことなので、私も一緒に星雲や星団写真に挑戦します。身近な人がたくさん望遠鏡を持っていることもあり、幸い始めやすい環境がそろっていました。ずっと星雲写真をやられている方からすればへなちょこみたいな写真ですが、今の実力ということで載せておきます。
M42星雲
ばら星雲
馬頭星雲
もう少し望遠鏡の知識がついてきたら、使っている機材やカメラについても書きたいと思います。星雲、星団の撮影ができたら分子雲の撮影にも挑戦したいです。時間はかかると思いますが、のんびり取り組んでいきます。
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